DISCOGRAPHY
今を生きる詩人/ラッパーとしてジャンルに囚われず幅広い活動を続けるGOMESS、そして1990〜2000年代のカルチャーやファッションを好みインディーポップを歌うシンガー・相谷レイナ、新進喜悦のアーティスト/プロデューサー・Mvriaという異色の3名がコラボレーションした本作は、永遠の別れをテーマに二度と会えない人を想う途方もない気持ちを歌ったミディアムナンバー。GOMESSのラップとポエトリーの狭間を行くような叙情的なフロー、Mvriaがプロデュースを手掛けたトラックに美麗なコーラスワーク、相谷レイナの切ない歌声がポップなメロディを泣くように奏で、まるで映画を観ているかのようにドラマティックな作品。アートワークはイラストレーター/グラフィックデザイナーの世界ひろしが書き下ろした。
2021年4月2日、渋谷LOFT9にて開催されたイベント「GOMESSらと即興制作スタジオ」の出演者たちがイベント中、二時間の間に作り上げたオリジナルソング。
GOMESS(Rap), 安次嶺希和子(Vocal), みきちゅ(Kerboard), tatsu(Guitar), Toki(Trackmaker), 紫藤佑弥(Mix,Mastering)
GOMESS(Rap), 安次嶺希和子(Vocal), みきちゅ(Kerboard), tatsu(Guitar), Toki(Trackmaker), 紫藤佑弥(Mix,Mastering)
聞け、そして心を震わせろ。苦しみを乗り越える最中、幸せまでの道筋を示す。1st Album「あい」、2nd Album「し」の続編となる「てる」が遂に完成。自閉症と共に生きる自身の半生を描いた物語がここに完結する。
ヒップホップ・ルールに基づいた”ラップ”と独自の”ポエティック”な表現を融合させ、ジャンルや世代を越えて集った音楽家達と共に制作された今作は、誰もが心に抱えた感情、衝動を呼び覚ます。これはリリシスト:GOMESSが示す光芒。「あい」「し」「てる」三部作の完結篇、紛れも無く現時点の最高傑作だ。
ヒップホップ・ルールに基づいた”ラップ”と独自の”ポエティック”な表現を融合させ、ジャンルや世代を越えて集った音楽家達と共に制作された今作は、誰もが心に抱えた感情、衝動を呼び覚ます。これはリリシスト:GOMESSが示す光芒。「あい」「し」「てる」三部作の完結篇、紛れも無く現時点の最高傑作だ。
[監督] GOMESS [編集] 竹内道宏 [イメージ映像] 飯田エリカ [Cast] GOMESS、中尾有伽、福永朱梨、充芳、みきちゅ、 矢車、せま、Paranel、木村仁美、山本真央、春ねむり、 KAIRI、蟻、坂口喜咲、藤澤有沙、柴田匠 |
2nd DVD「情景 -完結-」
2018.4.27 release (DVD-R) 01. 私 02. Fake 03. 迷い子 04. 球体 05. die a lonely figure 06. 燠火 07. 消滅 08. sore eyes 09. 伝説 10. さよならのあとで 11. 怪物 12. MUKU 13. 逃げ水 14. 最期の日 15. 空空 16. 杞憂であれ夢 17. Life 18. 情景 19. 虹と花束 20. Spica |
ラッパーGOMESSと、Lolica Tonicaとしての活動や様々なアーティストへのトラック提供で知られるPage Hiiragiによるコラボアルバム「DIY」が8月19日(土)に配信限定でゲリラリリースされた。
この作品は2人の2年間に及ぶ共同生活の最後の思い出として、生活を共にした部屋で自主制作された。
Page Hiiragiによる様々なトラックアプローチに対し、GOMESSも曲毎に変幻自在なラップで応じるなど、それぞれが普段とは異なった、コラボならではの作品となっている。
この作品は2人の2年間に及ぶ共同生活の最後の思い出として、生活を共にした部屋で自主制作された。
Page Hiiragiによる様々なトラックアプローチに対し、GOMESSも曲毎に変幻自在なラップで応じるなど、それぞれが普段とは異なった、コラボならではの作品となっている。
GOMESS自身ではなく、他者を表現した「情景」の後編にあたる本作。
「おまえの人生を愛せ」と皆の個性に強いメッセージを向けた温かい言葉と、アーバンなシティポップサウンドの"MUKU"(知的障害者のアート作品をネクタイにする企画「MUKU」テーマソング)を始め、10月8日に山梨県で行われる「夜空と交差する森の映画祭」にて上映される「Monologue」の劇中歌"Break Of Day(for K)"などを収録。前篇の収録曲"Fake"に続き、映画音楽として彼の才能が発揮されている。またファーストアルバム「あい」で収録されていた楽曲"伝説"をソロピアノアレンジ「伝説(reprise)」として収録。センチメンタル岡田の奏でるキース・ジャレットのような哀愁あるピアノにGOMESSの詩が心に響き、原曲とはまた違った涙が出てくる。前篇でMV、ジャケットなどビジュアルのみの参加だった謎の女性、モデルの中尾有伽は今回はキーパーソンとして楽曲に参加している。徳間ジャパンでメジャーデビューが決まったMaison book girlのコショージメグミも参加が決定。
全人類に向けて届ける「感情」の創作。彼が作り上げた世界がここに完結。
「おまえの人生を愛せ」と皆の個性に強いメッセージを向けた温かい言葉と、アーバンなシティポップサウンドの"MUKU"(知的障害者のアート作品をネクタイにする企画「MUKU」テーマソング)を始め、10月8日に山梨県で行われる「夜空と交差する森の映画祭」にて上映される「Monologue」の劇中歌"Break Of Day(for K)"などを収録。前篇の収録曲"Fake"に続き、映画音楽として彼の才能が発揮されている。またファーストアルバム「あい」で収録されていた楽曲"伝説"をソロピアノアレンジ「伝説(reprise)」として収録。センチメンタル岡田の奏でるキース・ジャレットのような哀愁あるピアノにGOMESSの詩が心に響き、原曲とはまた違った涙が出てくる。前篇でMV、ジャケットなどビジュアルのみの参加だった謎の女性、モデルの中尾有伽は今回はキーパーソンとして楽曲に参加している。徳間ジャパンでメジャーデビューが決まったMaison book girlのコショージメグミも参加が決定。
全人類に向けて届ける「感情」の創作。彼が作り上げた世界がここに完結。
これは他者を表現しようとしたGOMESSの新しい試みだ。
アルバム「あい」、「し」はGOMESSが自身をテーマに歌った連作となっているが、今回の「情景」では今作に参加した表現者たち自身の生き様をテーマに生まれた楽曲で構成されている。また、シブカル映画祭でも話題になった映画「Heavy Shabby Girl」(東佳苗監督)の挿入歌として書き下ろした「Fake」も収録。サクライケンタのピアノと囁くGOMESSのリーディングはとても印象的だ。本作の続編となる「情景 -後篇-」と並び、GOMESSのまた違った一面が見れる作品集となっている。
アルバム「あい」、「し」はGOMESSが自身をテーマに歌った連作となっているが、今回の「情景」では今作に参加した表現者たち自身の生き様をテーマに生まれた楽曲で構成されている。また、シブカル映画祭でも話題になった映画「Heavy Shabby Girl」(東佳苗監督)の挿入歌として書き下ろした「Fake」も収録。サクライケンタのピアノと囁くGOMESSのリーディングはとても印象的だ。本作の続編となる「情景 -後篇-」と並び、GOMESSのまた違った一面が見れる作品集となっている。
「し」を作っていく中でいつの間にか「生きること」について考えていた...
セカンドアルバム「し」は内面の弱さや精神世界の中で苦しむGOMESSの絶望的アルバムである。
今回は前回のフリースタイルの手法から離れ、言葉を真摯に受け止めながら綴っている。中原中也原作「盲目の秋」の朗読も収録。新しい扉を開け、さらにイマジネーションとスタイルを深く確立する。また、いずこねこ、元BiSのコショージを手がけるサクライケンタ、ライムベリーをプロデュースするE TICKET PRODUCTIONなどが楽曲提供、センチメンタル岡田、森智香らがピアノで参加するなどGOMESSがファーストアルバム「あい」を発表以降に音楽活動の中で出会った縁のあるアーティストたちとの最高のコラボレーションも実現している。絶望とポップスの融合、彼の等身大、過去、現在、未来とその生き方が見事に表現された傑作となった。
セカンドアルバム「し」は内面の弱さや精神世界の中で苦しむGOMESSの絶望的アルバムである。
今回は前回のフリースタイルの手法から離れ、言葉を真摯に受け止めながら綴っている。中原中也原作「盲目の秋」の朗読も収録。新しい扉を開け、さらにイマジネーションとスタイルを深く確立する。また、いずこねこ、元BiSのコショージを手がけるサクライケンタ、ライムベリーをプロデュースするE TICKET PRODUCTIONなどが楽曲提供、センチメンタル岡田、森智香らがピアノで参加するなどGOMESSがファーストアルバム「あい」を発表以降に音楽活動の中で出会った縁のあるアーティストたちとの最高のコラボレーションも実現している。絶望とポップスの融合、彼の等身大、過去、現在、未来とその生き方が見事に表現された傑作となった。
その一歩が誰かの笑顔でありますように。
BAZOOKA!!!高校生ラップ選手権を経て、様々な客演、ライブを経てGOMESS待望のファーストアルバムが完成!
フリースタイルでレコーディングしてから、自らの言葉と向き合い直してリリックを書き綴るという斬新な作詞方法で生まれた言葉。普遍性を追求しながらもカッティングエッジなトラックは、ヒップホップの美学を持ちつつスタンダードな音楽となるように希望が込められている。アルバムタイトル「あい」に込められた「愛」と「私( I )」と「相」。
生きているという証を刻んだファーストアルバム。その踏み出す一歩には誰かの幸せが願われている。
BAZOOKA!!!高校生ラップ選手権を経て、様々な客演、ライブを経てGOMESS待望のファーストアルバムが完成!
フリースタイルでレコーディングしてから、自らの言葉と向き合い直してリリックを書き綴るという斬新な作詞方法で生まれた言葉。普遍性を追求しながらもカッティングエッジなトラックは、ヒップホップの美学を持ちつつスタンダードな音楽となるように希望が込められている。アルバムタイトル「あい」に込められた「愛」と「私( I )」と「相」。
生きているという証を刻んだファーストアルバム。その踏み出す一歩には誰かの幸せが願われている。